コアフィーダー ドライエンカプセレーション
錠剤は、様々な目的のためにますます、事前に形成された核と共に使用されています。これらの錠剤のための、堅牢な製造方法の開発は比較的複雑であり、その過程をシミュレーター上でシミュレートし、測定することができれば、大幅な時間の節約になります。
Huxley Bertram製のコアフィーダーは、コンパクションシミュレーターのフレキシブルプログラミングと組み合わされることで、すべての供給変量の開発を可能とし、核を錠剤の中心に確実に配置させます。
錠剤は、実際の生産速度で打錠され、実生産に至るまでの信頼できるスケールアップを可能にします。
操作
コアフィーダーは、自給式であり、通常のフィーダー撹拌機の電源への接続のみを必要とします。コアフィーダーは、第2のフィーダーの替わりとなります。
第1のレイヤーは、核が配置される前に必要な密度に突き固めることができます。
次いで、最終充填は、第1のフィーダーから再び行うか、あるいは手動で行うことができます。
フィーダーを使用することにより、あるいは中間タンピング操作を行うことにより、核を第1のレイヤー内により深く配置し、最終充填による核の変位を回避することができます。
コアフィーダーデータ
コアサイズの範囲 | 順番に規定 |
同心性 | 微調整可能 |
繰返し精度 | +/- 0.1 mm |
出力
第1レイヤー及び最終レイヤーの圧縮データが記録されます。有核錠の断面図
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